内覧にて希望にぴったりの物件に巡り合った
2021/7/17 本日、13軒目の内覧。この物件は昨日、3軒の内覧をした後に帰り際にマーケットに出て、データベースからメールで連絡が来た物件で、早速データベースを見た感じでは我々の条件によく合い、とてもよく見える。昨日、夜、そこの内覧をリクエストしておいた。今朝、早速 13:30でAppointが取れたとの連絡があり、13:30で内覧に行ってきた。
今回はまずキッチン、リビングから見える庭を見て感激。Realtorもこれは素晴らしいと営業トークを外れて感心していた。
キッチン脇のリビングから庭のパティオへアクセスできる点もOK。パティオの広さは申し分なし。庭が東側にあるのも我々の希望に合致している。
キッチンは凄く広いと言う程ではないが使い勝手は良さそう。キッチンのシンクの前ば窓になっているのは良い。十分に明るい。
いつも問題になるBasementの湿気や臭いも問題無し。合わせて、高さ1mくらいのパーティションで区切られた一角があり、これは鉄道模型スペースにバッチリはまる。(果たして鉄道模型に占有させてくれるかはこれからの交渉によるが)
Master Bedroomのバスタブは独立。そんなに深くはないが、妥協できる範囲。
2階に4 bedroomあり、それぞれはそんなに広くないが使いかっては良さそう。一部屋はオフィスとして使っている形跡があり、そこは我々もオフィスとして使うだろう。
庭も申し分なく広い。向かいの家との境の部分に塀があるが、そこに柳の木があり、十分な目隠しになっている。そして、その手前に広いスペースで植物が植っている。Realtorさん曰く、ほとんどは多年草ということで、毎年植え替えるとかの手間もそんなに必要ないだろうということ。もちろんひまわりとか、その年に植えた植物、花もあるので、その作業は欠かせないであろうが。芝生も非常に綺麗に手入れされている。
金額的には予算の上限に近いが、もうそれは問題にならないと思った。とにかく気に入った。
以上、外せない内容ば全部満足されていて、過不足がなく、綺麗に丁寧に住んでいる家だったので、もう、この家に決めようと決定。その場でRealtorにOfferを出してもらうことを依頼。
オファー提出からオファーの受領まで
ここからの36時間程はOffer作成、提出、交渉と目まぐるしい速度で事が進んだので、時間併記で進捗を書きます。
2021/07/17 14:00 夕方からシカゴのダウンタウンの Millennium Parkのコンサートへ行く予定をしていたので、その前にRealtorと電話で打ち合わせ。今日中にOfferを出すので、いつでも連絡がとれ、DocuSignができるようにしておいて欲しいとの依頼された。
2021/07/17 18:00 Millennium Parkにてコンサートが始まる直前にパソコンを広げてOffer LetterにDocuSignで署名を入れOffer Letterを完成させる。その後、RealtorがListing Agent(売主側のAgent)へ送付。この時点でのOffer金額は売り出し価格より$19,000低い値段。
2021/07/18 9:41 日曜の朝、朝食カフェで朝ごはんを食べていたら、売り出し価格より$4,000低い値段でCounter Offerが入ったとの連絡がテキストできた。またClosing Dateは9月13日を希望とのこと。我々はその金額でもいいと返信。Realtorは売り出し価格マイナス$9,000でもいけるはずだという考えで、一旦その金額を伝えてもらう。
2021/07/18 10:21 再提示した価格で行けそうとの連絡をもらい、修正したOffer Letterを出してもらうことにする。すぐに修正版を送ってくれて再度DocuSign。Realtorが修正版OfferをListing Agentに出した後、Listing Agentに連絡が取れなくなりヤキモキした。
2021/07/18 20:58 Offer出した物件がConnectMLSのデータベース上でCTG (Contingentの略、Offerを受け付けたという状態。つまり基本的にはもう決まったという状態) になっているメールが届いた。急ぎRealtorに連絡を入れた。結果、Offerが正式に受理されたとの返事をもらう。Offer Letterへのsellerのサインは明日とのことだが、先に物件DBの方をCTGにしてくれたとのこと。